ICT施工現場見学会

株式会社中澤建設様現場、農地整備事業(通作条件整備)掛合川上地区道路(その5)工事に於いて、島根県雲南県土整備事務所・雲南市においでいただきICT活用現場の見学会を開催いたしました。

約20名の方にご参加いただき、以前紹介させていただいたレーザースキャナー搭載のUAVによる起工測量について、AR技術を用いた立会について、コマツ新型機PC200i-12型によるマシンコントロールの実演を見学いただきました。

DCP PHOTO

レーザースキャナー搭載UAVについては以前ご紹介したものです。

ARはLRTK Phoneを使用し、伐採範囲のデータをAR表示させました。

このように、伐採範囲のラインと境界杭の位置を表示させることができます。

DCP PHOTO

PC200i-12型のマシンコントロール機能も見ていただき、自動停止制御により設計面を傷つけないことや、自動整地アシストによる、スムーズな整地作業などを確認いただきました。

ジオフェンス機能により、既設物との接触防止や、自動旋回による、積み込み作業のセミオート化などの新機能も確認いただきました。

レーザースキャナー搭載UAVが自動飛行するところを見学いただき無事終了したしました。

最後になりますが、中澤建設様からこれを機に今までのアナログからデジタルへの挑戦を続けていくとおっしゃっていただきました。

テクノレンタルもコマツ新型PC200i-12型をはじめ、各種新技術をお手伝いできるようこれからも努力してまいります。

記載のものなど、興味のある方は、テクノレンタルまでお問い合わせください。